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昨日も寒空のなか、我が家の子どもたちは外で遊びたがっていた。
外気温は、約10度。
寒さに弱い大人は、どうしてこんな中で遊びたいのか分からない。
子どもの時には寒い中でも楽しかったんだが、
いつの間にか、とても寒さに弱くなってしまった。

そんな子どもたちがあまりにうるさく家の中で騒ぐので、
主人（アート引っ越しセンター）が二人を車でお気に入りの公園まで連れて行った。
ジャンバーを着ていくように言ったのに、
来て行ったのは、ベストだけ。
一応、手袋は持たせたけれど、使われたかどうかは怪しい。

1時間半が経過。まだ帰ってこない。
カーテンを開けると、外は真っ暗。
さすがにここまで暗くなっては公園からは出発しているだろう。

2時間が経過。ようやく帰ってきた。
暗くなるまで公園にいたらしい。
寒い寒いとは言っていたのに、帰りたがらなかったようだ。
やはり子どもは「風の子」らしい。

今朝、朝起きてみると、二人とも鼻水を垂らしている。
思った通り、風邪をひいたのだ。
すぐに風邪をひいてしまう子どもたちは、「風の子」であり「風邪の子」でもあるようだ。

ちなみに、一番体調を崩したのは主人。
大人は風邪をひくだけでは済まないようだ。
寒い中へ子どもを連れていく時には、かなり防寒する必要ありだと再認識した。